昨日、都知事選挙で小池百合子さん(写真)が当選されました。

私が応援していた鳥越俊太郎さん(写真)が3位となってしまったことで、正直「どっと体から力が抜けた」状態ですが、私自身の力不足を反省しております。

まずもって、鳥越さんを応援いただいた皆様に、心からの感謝とお詫びを申し上げます!
m(_ _)m
また、鳥越さんや、出馬断念をして頂いた宇都宮さんに対しても「お疲れ様でした!」と申し上げたいです。
一方、今回の結果を世界的に大きくとらえると、女性のメルケル独首相、英国首相に女性のメイ首相が就任したこと、米国大統領にヒラリー・クリントンさんが就任する見込みが高いことなど、女性の活躍が目立ってきており、初めての女性都知事就任はその流れなのかなとも思いました。
エゴが強く競争的な男性トップの限界を突破するような、女性特有の「みんなを包み込む包容力」やしなやかさが求められる時代に入っているのかもしれません。
他方、今回の都議選を振り返って、私が問題視しているのは、「鳥越潰し」を選挙期間中に常軌を逸した形で徹底的にやってきた一部の週刊誌やマスコミ報道です。
明らかに選挙妨害です!
「野党連合候補の当選を阻む!」という目的の中で、中央の闇の権力・黒幕が動いたと感じています。
今後の選挙で、選挙期間中に同じような選挙妨害がなされると、一部の週刊誌等の報道に選挙結果が左右されてしまい、とても危険です。
このようにして戦前の全体主義が闊歩し始めたとも聞いています。
友人の国会議員等にも、「この問題を真剣に国会で取り上げてくれ!」と要求しているところです!