9月15日民進党の臨時党大会で、蓮舫氏が新代表に選出されました。
彼女が民進党の今後の舵取りを担います。
世界的な流れとして、女性リーダーが続々と登場してきています。英国のメイ首相、ドイツのメルケル首相、米国のヒラリー・クリントン大統領候補、韓国のパク大統領、台湾の蔡総統など。同様に、小池新都知事も。
女性の「育み、育てる」資質や「しなやかな」センスが、新時代の潮流として求められているのかもしれませんね。
同時に感じたのは、「保守系の中央黒幕」のマスコミへの凄まじい仕掛けです!
マスコミは、蓮舫氏が参議院議員として過去12年間、一言も「父親が台湾人・母親が日本人で日本国籍取得」ということを問題にしてきませんでした。
しかし、今回突如そのマスコミが一斉に国籍問題を声高に叫び始め、「蓮舫 ⇒ 台湾」とレッテルを国民に植え付けることに成功しました。
つまり、イメージとして「民進党の代表 ⇒ 台湾人 ⇒ 外国人」、「民進党 ⇒ 外国仕様」という潜在意識効果を狙ったものだと感じています。
先日の都知事選挙においても、選挙期間中にもかかわらず、連日、週刊誌・マスコミが鳥越俊太郎候補の過去十年以上前の女性問題を大きく取り上げたり、小池百合子候補の事務所費問題を取り上げたりして、極めて有効な選挙妨害を真正面からやりました。
ナチスや旧大日本帝国大本営が行ったような「中央黒幕のマスコミ支配 ⇒ 裏からの国民意識の支配 ⇒ 戦前の戦争への道」を危惧します!
日本人の古代からの良識センスを眠らせてはなりません!!