政府による救出に差し障りがあってはならないと、この3年間ずっと沈黙を守ってきましたが、現実は、事態の進展を見ることはありませんでした。
最近のご主人のビデオが何回か報道され、オレンジの囚人服・背後の銃口を見るにつけ、切羽詰まったギリギリの状況だと強く感じ、すがるような思いでご主人の解放を世界に訴えられました。
その際、日本政府のこれまでの努力に感謝しながら、日本国民の皆様に対して、ご主人のことでご心配やご迷惑をかけてきたことを深々とお詫びされていました。
私としては、一刻も早くご主人が帰国されることをお祈りしながら、引き続き自らができることをしっかりとやっていきたいと思います。
