骨壺を開けてビックリ!
四十九日法要での「怪我の功名!」
今日は、故郷の福岡県北九州市八幡西区で、先月亡くなった父親の四十九日法要をお坊様や親戚多数ご参加の下、厳かに行いました。
その後の納骨時でした。
車で15分飛ばして、末松家先祖代々の墓に到着してわかったことは、肝心の父親の骨壺を忘れてしまうというバカをやってしまったこと!
お坊様や親戚に平謝りに謝り、姉親子が実家に骨壺を取りに帰りました。
その間、石材店の職人さんが墓石を開いてくれていたので、何気なく私が生みの母親と継母の骨壺を開いてみてビックリ仰天‼
骨壺の中が、水で満杯になっていたのです!!
「これではいかん!」と、直ぐに水を出しました。
職人さんの話では、「納骨すると骨壷の中に結露が生じて水が口いっぱいまで溜まる」のが大半とのこと。
職人さんと解決策を探り、骨壺の底に水出し用の穴を開けてもらうことにしました。
その頃ちょうど姉親子が父親の骨壺を持ってきたので、2つの骨壺プラス父親の骨壺の底に穴を開けました。
とてもラッキーなことに、お坊様や職人さんの次のアポイントがなくて、ご協力頂きました。
このようなかの出来事を観て、私が一言言いました。
神経質なほど細心にこだわってきた父親が、「わざと私たちに自分の骨壺を忘れさせ、骨壺の水抜きを仕掛けたのではないか❣」
「きっとそうだ、そうだ!!」と親戚一同相づちを打ってくれました。
「怪我の功名」でした。
皆さまも、今度お墓のお参りに行く時には、一度骨壺をチェックした方がよろしいかも。
「ご先祖様の障りがあってはいかんからなあ!」と言うのが、父親がよく口にしていたセリフでした❣
写真は、20数年前の父親の姿です。