



質問項目は、写真のように盛りだくさんでしたが、結局時間の関係で、1、2、3、5しか質問できませんでした。
質問要旨
1.白須賀議員の離党について
【官房長官】
2.コロナワクチンの持続力について
【厚労大臣】
3.ワクチン接種の問題点
住民票が無い人々など、実施体制等の問題
【厚労大臣】
4.ワクチン接種のマイナンバーへの紐付けについて
【河野国務大臣・平井デジタル改革担当大臣・武田良太総務大臣】
5.EUのワクチン輸出制限について
【外務大臣・厚労大臣】
6.株価のバブル的様相とバブル崩壊の危険性について(前回バブル崩壊との類
似点と相違点)
【西村経済財政政策担当大臣】
私が一番重視したのは、特に2の「コロナワクチンの持続力」でした。
いま世間では、「ワクチンを打てば、半永久的にコロナにはかからない!」と皆さん思っています。
でも、これは誤解です!
世界の一流の科学雑誌においても、現在開発されたコロナワクチンでは、有効期間が3~6ヶ月しかもたないと報告されているのです。
ウィルスに効く抗体価がドンドン落ちていきます。
ですから、国民は第2回目ワクチンを数ヵ月先に再び打たねばならないことになるわけです。
田村厚労大臣も、そのことを否定することができないので、様々な情報を取っていくとか、変異ウィルスの方がワクチンが効きにくいとか言って、話をそらしました。
3のワクチン接種の問題点として、住民票を基礎にしたやり方の例外をあげて聴きました。
ホームレスの人々、単身赴任者、住民票を移していない学生、外国人旅行者等です。
さらに、「なりすまし」についても聴きました。
米国などでは、ワクチン接種券がネットで売買されていたり、接種したくない人と早く接種したい人の間で取引されたりしているようです。
厚労大臣より、身分証を国民に示させるというシステムを検討しているとの答弁がありましたが、顔付きの身分証を持っている高齢者はほとんどいません!
どうするのでしょうか?
ワクチンの危険性についても問いました。
事前に政府専門家からは、声高に「世界でワクチン接種で死亡した人はいない!」と叫んでいました!
でもFNNが2/13に「約2ヶ月間のワクチン接種で米国では1170人が死亡した!」と報道。そのため米国CDCが調査に入った由。
最近になって、ようやく政府は「ワクチン接種で世界の死亡者が百数十名にのぼった!」と説明。
政府の情報操作・隠匿が酷い!と感じています。
そのため、私の方から、ワクチン接種の死亡者に対する補償額を問うと、一律に一時金で4420万円と厚労大臣が答弁しました。
この額を安いとみるか高いとみるか、、、。
5のEUワクチン輸出制限については、喫緊の課題なので、他の質問を飛ばして最後に聴きました。
EUとは、飛行機一機ずつの許可が求められます。
第一機目に運んだワクチン量が32万人分。
そうなると、370~500万人分の医療関係者に3月中にワクチン接種することは無理となります。
4月からの3600万人分の高齢者接種も大幅に遅れることになります。
答弁していた茂木外務大臣の交渉力が、まさしく試されることになります!
さらに、政府が躍起になっている「コロナワクチン接種情報をマイナンバーに紐付けするやり方(あとでマイナンバーに国民健康保険情報や運転免許証情報を紐付けする構想と連動)について、プライバシー保護との関係を質問したかったのですが、時間切れとなりました。
これらの点を含めて、皆さんからのコメントを歓迎します。