今日は、3.11の10年目!
発災当時、内閣府副大臣室で執務していたら、ドーンという音とともに非常に激しい揺れ!
本棚から多くの本がドッと飛び出してきました。
築50年以上経った古い内閣府のビルには、多くのヒビが入り、何箇所かの通路や門が閉鎖や通行禁止。
秘書官室では、5時間歩いて自宅にようやく辿り着いた方もいました。
すぐに、副大臣のまま、自ら手を挙げて宮城県の現地緊急対策本部長に志願して赴き、宮城県庁に数ヶ月滞在して現地の救済・復旧・復興事務に没頭しました。
その後、3.11担当の総理補佐官となって、放射能汚染された福島県問題で忙殺された後、初代復興副大臣となりました。
そして、災害対策特別委員長を拝命。
その間、「3.11への緊急対応に集中した日々だったなあ!」と感慨深く思い出します。
10年経ったら、今度はコロナウィルス対応です!
コロナ禍で、多くの困った方々を出来るだけ多く救済をしていかねばなりません。
ただ願うべくは、「こんな厳しい状況下で、再び大震災が起きて欲しくない!」ということです。
話は変わりますが、今日も、全建総連の組合員の方々から、中小零細事業者の方々の苦しい胸の内を聞きました。
そんな皆さんにも、なんとか、ひとすじの希望を持って頂けるよう、政治の場でしっかりと頑張って参ります‼