まずは、岸田文雄議員が新総裁になられたことにお祝の言葉を贈りたいと思います。
第1回目の投票は辛うじて勝利したものの、決選投票では圧勝でした。
岸田新総理にはこれから日本を引っ張っていく非常に重い責務があるので、
適切な道を示してほしいと思います。
一方、決選投票の結果をみると、大派閥の影響が強く見られました。
これでは、「古い派閥政治から抜けられないのではないか」、「新しい政治には行きつかないのでは」という懸念が強くなりました。
自民党という政党は、これまで特権階級や強者に根付いた政治をやってきました。
「この枠組みを越えて、新しい時代の政治に対応していくことは無理だ」とも、改めて強く感じました。
いずれにしても、私たち野党は、「国民のために、政治がどうあるべきか」を、
制度をしっかりと踏まえ、岸田新政権に対して追及していきます。
自民党という政治はあくまでも、特権階級や強者に根付いた政治です。
そこを我々がしっかりと正していく。
あくまでも「国民のために頑張っていく」 ということを貫いていきます。
「強者に根付いた政治にNO」ということをみんなで主張し、市民が主役の政治を行っていく所存です。
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