国会質疑のご報告その4
財務金融委員会(3/8)
1.主にウクライナ情勢に伴う対ロシア経済制裁を取り上げて、国際的に一致団結すべきだとの観点から質問しました。
2.また、対ロシア制裁は、ロシアからは「日本は非友好国」と認識しており、さらに言えば、戦争をやっているロシアからは、国際法的に言えば、「敵対国」と位置づけても不思議ではありません。
(そうすると、当然ながら、ロシアは報復として、対日経済制裁や武力行使をしても国際法違反とは言えなくなるのです)
3.一方、対ロシア経済制裁を実施した場合の国民生活への悪影響を明らかにして、早急に対応をとっていかねばなりませんので、政府のチェック体制を問いました。
特に、原油価格高騰を背景に国民生活が脅かされていることを考えて、原油備蓄放出などの対策を打つべきではないか等を提案しました。
4.陸上イージス(イージスアショア)から海上イージスに突然変更した際に生じた無駄金問題を引き続き指摘しました!
「無駄金は生じていない」と頑強に強弁する防衛省の説明はどうしても納得できません。
最後に、会計検査院に対して、「この無駄金を調査すべきだ!」と要請しました。