岸田総理の米国隷従外交には、もううんざりだ!
岸田総理個人にとっては、極めて誉高く良い気分になった米国訪問であったことだろう。国賓として接遇され、米国の議会でも安倍元総理に続くスピーチを行ったからである。
米国から見れば、以前は、日本に安保法制を強行成立させた安倍総理へのご褒美、今回は、日本の防衛費を倍増させた岸田総理へのご褒美ということではなかろうか。
一方、日本国民に対しては毎年5兆円の防衛費追加負担が発生し、財政が大きく圧迫され、社会保障費を含め様々なところで国民の悲鳴が上がっている。
「米国が恐ろしくて、米国の要求に逆らえない!」
米国に対して、このような自主的隷従外交を正していかないと、日本はますます泥沼に入り、日本国民のプライドと生活はズタズタにされていく。
米国の要求を何よりも第一にして、自ら進んで隷従していく自民党政治は、もううんざりだ!