昨日は、議員会館で行われた「日本外交政策学会」の第3回目のポリミリ・ゲーム(ポリティコ・ミリタリー・ゲーム)に参加しました。
第1回目・第2回目のポリミリ・ゲームでは、私は日本の総理大臣役でしたが、今回は米国大統領のバイデン役でした。
事態設定は、中国が、台湾の独立表明を受け、台湾南方の東沙諸島に侵入した後、沖縄や九州の発電所に大々的なサイバー攻撃を行い、全面停電(ブラックアウト)をさせたという設定で、日本・米国・台湾・北朝鮮・ロシアの対応をシミュレーションしました。
米国大統領としては、空母機動部隊の派遣等を含め、次々に様々な有効手段を決定しました。
以前の苦渋に満ちた日本の総理大臣役に比べ、今回の米国大統領役は、苫米地英人博士(日本外交政策学会会長)などの強力なサポートのもと、極めて面白く余裕のある対応ができました。
米国大統領役として全体会議に報告
米国チームで対応を議論 私の左は苫米地英人・日本外交政策学会会長
全体会議の様子