東日本大震災から14年が経ちました。
- 事務所 末松義規
- 3月11日
- 読了時間: 1分
今日で東日本大震災が起こってから、14年となりました。
未だご苦労されておられる皆様に、心からお見舞い申し上げます。 当時を思い出して書いた文章を見つけましたので、ご紹介申し上げます。
「発災当時、内閣府副大臣室で執務していたら、ドーンという音とともに非常に激しい揺れ! 本棚から多くの本がドッと飛び出してきました。 築50年以上経った古い内閣府のビルには、多くのヒビが入り、何箇所かの通路や門が閉鎖や通行禁止。 秘書官室では、5時間歩いて自宅にようやく辿り着いた方もいました。 すぐに、副大臣のまま、自ら手を挙げて宮城県の現地緊急対策本部長に志願して赴き、宮城県庁に数ヶ月滞在して現地の救済・復旧・復興事務に没頭しました。 その後、3.11担当の総理補佐官となって、放射能汚染された福島県問題で忙殺された後、初代復興副大臣となりました。 そして、災害対策特別委員長を拝命。 その間、「3.11への緊急対応に集中した日々だったなあ!」と感慨深く思い出します。」
今年である「巳年」は、大災害等がよく起きる「大転換の年」であるとも言われています。 そのような大災害が起こらないことをお祈り申し上げます。
写真は、3.11の宮城県現地緊急対策本部長としての活動状況。




Comments