日米地位協定改訂を目指す研究会の有志議員と沖縄を視察しました。
- 事務所 末松義規
- 9月27日
- 読了時間: 2分
更新日:9月29日
9月23日に、私が会長を務める日米地位協定改訂を目指す研究会の有志議員14名が沖縄に結集しました。

沖縄地元の屋良朝博事務局長の勢力的なアレンジのおかげで、辺野古の基地建設状況の視察等を実施することができました。
まず、辺野古の基地建設関係では、立憲の辺野古基地建設反対の方針に沿って、ボートによる海上からの視察を行なった後、酷暑の中ずっと建設反対闘争を続けておられる皆様を激励しました。
また、辺野古埋立のための採石場で反対闘争を続けておられる皆さんも激励しました。
なぜか数百台にも及ぶ採石トラックのほとんどが新品同様でピカピカしていたのが、気にかかりました!
次に、米軍基地の騒音被害や、PFAS等を含む環境被害に直面している嘉手納基地周辺の視察を行い、私自身、軍用機の騒音の凄まじさに耳を塞ぐ一方、その轟音の中での地元の方々の説明に耳を傾けました。
さらに、夜には「徹底討論『変えよう不平等な地位協定』という沖縄シンポジウム」を開き、150名もの方々にお集まりいただき、山本章子琉球大学準教授の基調講演をもとに、地元の皆さんと熱心な議論を重ねました。
25日には、沖縄県庁を訪れてヒアリングを行った後に、玉城米国の植民地とも言われるけないない。現状にんど声を行きます。デニー県知事ともお会いして知事を激励してきました!
今回の猛者とも言える有志メンバー14名による沖縄訪問の意義は、国会での有識者等によるヒアリングの枠組を超えて、日米地位協定実施において最も負担の大きい沖縄への現地視察・現地体験を通して、「昔からの美しい沖縄の環境を守り、生活を守ろうとする『現地沖縄の皆様の燃えたぎる魂の息吹』に触れて感銘を受けてきたこと」です!
このような研究と体験を重ねながら、さらなる研鑽を積み上げて、可能な限り年内に報告書を作り上げたいと考えています。
そして、この私たちの行動は、「米国の植民地とも言われる日本」の情けない現状に対して、ほとんど声を上げてこない自民党総裁候補者に対する痛烈なメッセージになるものです!
これから、日本全体として、日米地位協定改定の大きなうねりをつくり出していきます‼️
(報道記事)



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